冬の暖房、エアコンのメリット・デメリット
今年は暖冬、というものの、冬はやっぱり寒いです。(当たり前ですね)
本日は、冬のエアコン使用、メリット・デメリットを書いてみようと思います。
メリットは
・部屋全体を暖める能力が高く、燃焼を伴わないため、部屋の空気をクリーンに保つことができる。
・光熱費の効率は、全暖房器具の中で最もランニングコストが安い。
・電気代あたりの暖房能力は効率的。
デメリットは
・エアコンには、一部分のみを暖める能力がない。
・部屋が乾燥しやすくなる。
・室外機の設置スペースが必要。
・地域によっては(寒冷地といわれる地域)、暖房効果が落ちる。
こういったところでしょうか。
部屋の全体が温かくなるとはいえ、エアコンだと足元が寒い。
乾燥すると、のどが痛くなったり、肌がカサカサになったり、髪のまとまりも・・・なにより、インフルエンザなどのウイルスも活発になってきたり、気になることも・・・。
以上の点を考慮し、エアコンを上手に利用するポイント。
・定期的にフィルター掃除をして衛生的に使用しましょう
エアコンの利用は電気のみなので、空気を汚しません。
定期的にフィルターのお手入れをしていれば、節電にもつながります。(2週間に1度のお手入れをお勧めします。)もちろん暖房の効き方にも大きな差がでます。
・ルーバーは下向きに
暖かい空気は上にたまりやすく、冷たい空気は下のほうにたまりやすいという性質があります。
しかし、人間は足元が暖かいほうがより暖かさを感じるため、エアコンを暖房として利用する場合はルーバーは下向きにしておきましょう。
こうする事で、部屋の暖かい空気が循環して部屋全体が暖かくなります。
・上手に加湿し、湿度をあげましょう
部屋の湿度は45~60%を目安に、洗濯物の室内干しや霧吹き、加湿器などを利用し快適な室内環境にしておきましょう。
ただ、加湿しすぎて湿度が70%を超えるとカビが発生しやすく、ダニが生育しやすい環境になってしまいますので、加湿のし過ぎには注意してくださいね。
徒然と書いてみましたが、参考になれば幸いです。
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