地震
こんにちは!
福岡エアコンサポートです
地震で強い揺れが発生した時、「エアコン」は落ちてこないか心配になったことはありませんか?
一般的に家庭用のエアコンは住宅の壁や梁に取り付けられていて、
大きさや重量感もなかなかのように見えます。
落ちてくるようなことがあれば、軽傷では済まないかもしれません( ;∀;)
そこで今日はお部屋にルームエアコン(壁掛け型)が
どのようにして取りつけられているのかご紹介します!
〇室内機より一回り小さな鉄板の「取付板」をネジで壁に付け、
室内機の裏側にある「ツメ」を引っかけてとめます。
室内機下部左右の穴と取付板の穴が合うようになっているので、ネジ止めします。
壁掛け型モデルのエアコンは、室内機を上部からはめるようにして、
取付板の「L字型部分」と室内機の「逆L型部分」をかけて取りつけます。
それが“フック”となります。
室内機と取付板を一体化させるので、地震が来て壁が上下左右に揺れても
落ちる可能性は低いです。
〇室内機から出ている配管と配線を、貫通穴(壁に空いている穴)を通して、室外機に接続します。
室内機から出ているドレンホース(室内空気の湿気を凝縮した水を排出するホース)も
貫通穴を通して室外に出します。
このように万一、フックが外れてさらにアンダーフィットのビスが抜けることがあったとしても、
室外機と室内機は冷媒配管(銅管)でつながっているので、壁から垂れ下がった状態になります。
全体が落ちてくることはまず考えられません。
ただ、接続部も外れる恐れがあるので、
そのような状態では絶対、下には行かないでくださいね!
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